■ 地盤改良

◇ 地盤調査の結果がでました。

小判がザクザク出て来ました!! であればハッピーだったのですが、
逆にザクザクと”出て行く”結果に。。。
“液状化リスクは低い”との判定でしたが、地盤調査会社、建築士さん等による専門チーム
で協議頂いた結果、地盤改良を施した方が望ましいという結論に至りました。
昨今、ニュース(横浜マンション)で騒がれた問題でもあり、万全を期する形を取りました。南海トラフ・東南海沖地震など、いつ東海地方で地震が起きてもおかしくないという状況下で住む方の安心・安全を確保するのは住まいを提供する我々の側にとっても外すことのできないミッションですしね^^

前置きが少し長くなりましたが。。。

今回の地盤改良(柱状改良)では、表層の土をある程度掘り起こしたうえ、セメント系固化材でできた杭118本(φ800)を支持層(本建築物を支えるに足る良好な地盤)まで、均等に敷き詰め埋設。

掘削

資材の準備

杭の注入

杭

杭による縦方向の支持力と杭周辺との摩擦力にて地盤の強化を図っています。

べた基礎

地層断面からみた場合に下から、「支持層→杭→コンクリート面(べた基礎)→建物」
となっており、地震による揺れで柔らかい地層面が液状化しても、建物は支持層上の
杭のコンクリート基礎に乗っており、地震による液状化の影響を最小限に抑えられると考えます。

一方、内陸の山手側は安心のようにも感じますが、地下水脈上や旧沼地であった場合や
盛土による分譲地の可能性もあります。地すべりなど土砂災害のリスクもあるかもしれません。
内陸部で災害対策が何も取られていない集合住宅。沿岸・平野部で災害対策が十分取られた集合住宅。
みなさんならどちらが安心と感じますか!?

何が起こるか分かり得ない昨今。地震以外の対策も含め、我々がどのように考えて
いるのか追ってご紹介していきますね。

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