■ 熊本地震

◇ 2016年4月14日(木)21:26

自宅でくつろいでTVを見ていると目を疑うような字幕スーパーが飛び込んで来ました。
「”熊本で震度7”という地震が発生」 熊本で地震が ?!

しばらく熊本に住んでいたことありましたが、熊本でこの規模の地震が来るなんて
噂ですら耳にしたこと無く。。。 まずは、知人へ安否確認し皆無事とのこと。
GWも真近。時間もあったので悩みましたが、ボランティアの人で溢れかえった
混乱期は避け、不足するであろう翌週に休みを取り、熊本へ向かうことにしました。

熊本市ボランティア待ちの列

夜行バスで向かい熊本・植木町ICを降りたあたりからブルーシートで屋根が覆われた家が散見。
国道沿いの家も建ってはいるが何らかのダメージを受けていました。

熊本市内
地下直下型であり地盤の要素が大きいと思いますが、目についたのは
旧耐震(1981年の建築基準法改正前)と思われる木造家屋と1階が駐車場となったピロティ式の
鉄筋コンクリート造でした。

熊本市内

熊本市内

建材で分けた場合に集合住宅では大きく、木造、鉄骨造(軽量/重量)
鉄筋コンクリート造(RC/SRC)があるのはご存じの方も多いと思います。
http://allabout.co.jp/gm/gc/26958/

鉄筋コンクリート造はコンクリートの芯に鉄筋を配することで強度を高めたものです。
各材料の長所・短所を補いあっており、鉄がもつ容易に破断しない粘り強さ(靱性)や引張強度
そして、コンクリートがもつ高い圧縮強度を併せ持つことで、非常に強固な構造物となります。

そうです。つまり地震には非常に強い建物なのです。また、本建物は鉄筋コンクリート造の中でも
柱で支えるラーメン構造ではなく、壁全体で建物を支える壁式の構造をしています。

鉄筋コンクリート造ですので、当然ラーメン式、壁式どちらも地震には強いでしょうが
その中でも、地震の被害に差があるようです。
http://www.aij.or.jp/jpn/seismj/rc/rc2.htm

 

以前、専門家の方にお聞きした話では、壁式の建物が固有にもつ周波数と地震の震動による
周波数は共鳴を起こし難いからと壁式の方が揺れも小さいと。

木造でも同じように建物を柱で支える在来工法と、壁で支えるツーバイフォーと呼ばれる工法があり、ツーバイフォー(壁式)住宅の方が地震に強い工法と言われていますが同じ理屈なのかもしれませんね。

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